自費診療
当クリニックでは、
次の自費診療を行っています。
AGA
当クリニックで行うAGA治療
AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略称で、男性型脱毛症とも呼ばれています。
AGAは思春期を過ぎた頃から発症してきます。髪の毛は抜けては生えるというサイクルを繰り返しており、これを毛周期と言います。毛周期は、成長期→退行期→休止期を繰り返しますが、AGAを発症すると成長期がどんどん短くなります。生え変わる髪の毛が細くて短い毛になります。さらに繰り返していくと最終的には脱毛していきます。発症する部位としては、頭頂部と前頭部が中心となります。
発症の原因としては、アンドロゲン(男性ホルモン)に含まれるテストステロンが5αリダクターゼと結びついてジヒドステロン(DHT)に還元され、これが頭頂部や前頭部の毛包の受容体と結合して成長期が短縮されてしまいます。
AGA治療薬について
治療は内服薬で行っていきます。当クリニックでは「プロペシア(フィナステリド)」と「ザガーロ(デュタステリド)」を処方しております。いずれの薬も前述のAGAを引き起こす男性ホルモンの働きを抑制し、AGAの進行を抑える効果があります。1日1回服用していただき、効果が出るのは概ね6カ月程度かかるとされています。
副作用について
これらの治療薬の副作用は、勃起不全、性欲減退、肝機能障害などがあります。
当クリニックで扱う薬剤一覧
診察料金など詳細はお問い合わせください。
- プロペシア(フィナステリド)1mg
- ザガーロ(デュタステリド)0.5mg
- ミノキシジル 5mg
- ミノキシジル5%外用薬
ED
当クリニックで行うED治療
EDは、Erectile Dysfunctionを略称で、意味としては勃起障害あるいは勃起不全となります。ただしこの場合は単に全く勃起しないということだけでなく、途中で萎えてしまう、満足な性行為ができない、勃起するまでに時間がかかるといったことにつきましてもEDとして扱われます。
発症原因については、ひとつとは限りません。器質性のケースもあれば心因性のケースなどもあります。器質性とは、主に病気を発症などによるEDのことです。生活習慣病や加齢などによる動脈硬化での血管障害、勃起に関係する神経が障害を受けているなどがあります。心因性とは、精神的ストレス、不安・トラウマ等の心理面の影響で引き起こされるEDです。比較的若い世代の方にも見受けられます。これ以外に上記2つが混合して発症する混合性ED、薬剤の副作用が引き金になる薬剤性EDなどがあります。
具体的な治療方法
治療に関してですが、心因性EDの場合は精神療法やカウンセリングを行うこともあります。器質性EDであれば、根本原因となっている病気を治療することも必要です。その上で、勃起障害を一時的でも緩和させるED治療薬を使用していきます。
お薬の種類としては、バイアグラ(ジェネリック含む)、シアリス(ジェネリック含む)、レビトラジェネリック(先発薬は販売中止)があります。
これらのお薬を性行為の前(30分~1時間程度前)に服用していきます。持続時間については、薬によって異なり、バイアグラは3~5時間程度、シアリスは30~36時間程度、レビトラジェネリックは5~8時間程度とされています。またバイアグラは食事の影響を受けやすいので空腹時に服用する必要があります。
副作用・注意点など
これらのお薬の副作用としては、顔にほてり、頭痛、消化不良、倦怠感、目の充血、動悸などが挙げられます。ただし、ほとんどの場合で症状は一過性です。また、現在服用中のお薬がある場合は、ED治療薬と併用不可となるお薬もありますので、服用中の薬は初診の際に医師に必ずご申告ください。
当クリニックで扱う薬剤一覧
診察料金など詳細はお問い合わせください。
- バイアグラ 50mg
- バイアグラ 100mg
- レビトラ 10mg
- レビトラ 20mg
- シアリス 10mg
- シアリス 20mg