ご来院の方へ
ご来院される全ての方へ
持ち物
下記に該当される方は保険証・医療証をご持参ください。
- 初めて受診される時
- 月初め(その月初めて来院される日)
- 健康保険が変更された時
その他、次の書類をお持ちの方はご持参しての来院をお願いします。
- 紹介状
- 他の医療機関での検査結果
- お薬手帳
- 各種医療証
ご予約について
当クリニックは「健康診断」「予防接種」「発熱外来」のみご予約制で、それ以外の診療は原則予約制ではありません。診療時間をご確認の上、そのままご来院ください。
- 健康診断・予防接種・発熱外来のご予約方法の詳細は以下をご確認ください。
健康診断・予防接種のご予約
お電話でご予約ください。
補助などを使われる方は必ず事前に川崎市のホームページなどで内容をご確認の上、ご予約のお電話をお願いいたします。
令和6年度診療報酬改定にともなう
当クリニックの対策
生活習慣病管理料Ⅱ(糖尿病・高血圧症・脂質異常症)
令和6年度の診療報酬が改定になり、糖尿病、高血圧症、および脂質異常症を主病として通院されていた患者様は、6月以降【特定疾患療養管理料】から【生活習慣病管理料】に算定が切り替わります。
患者様には、血圧や体重等の個々に応じた目標設定のほか、食事、運動に関する指導、検査結果等を記載した『療養計画書』を患者さまの同意のもと作成し、より実効性のある疾患管理を行ってまいります。初回時および4ヶ月ごとに『療養計画書』への患者さまの署名をいただく必要がございますので、ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
長期処方・リフィル処方箋
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方箋の発行を行う場合がございます。一部負担金がこれまでと変更になる場合がございますので、ご了承ください。
基本診療料/特掲診療料の施設基準の届出
当クリニックでは以下の届け出を行っております。
- 外来感染対策向上加算
- 慢性腎臓病透析予防指導管理料
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 喘息治療管理料
その他掲示事項
- 当クリニックではオンライン請求を行っております。
- 当クリニックではオンライン資格確認を行う体制を有しております。
- 受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他の必要な情報を取得・活用して診療を行っております。
発熱外来終了のお知らせ(2024年5月7日より)
厚生労働省からの通達で、4月1日で外来対応医療機関(いわゆる発熱外来)の制度は2024年3月末で廃止され、4月1日以降は通常の医療体制に戻っております。当クリニックでは4月1日以降も発熱外来を継続してまいりましたが、最近の状況を考慮し、5月7日より以下のとおり診療体制や対応を変更いたします。
1.発熱外来の中止について
発熱患者さまの事前のメールや電話連絡での予約は不要です。ただし当クリニックは年配の患者さまも多いため、原則的には、発熱症状のある方のゾーニング(区分け)をお願いすることになります。
2.抗原検査について
新型コロナウイルス感染症が一般の感染症と同じ扱いになり、治療薬を処方する対象の患者さまも限られるため、新型コロナウイルスやインフルエンザ抗原検査を行い診断する意義は少なくなります。ただし、集団感染のリスクを有する患者さまやご希望の患者さまに対しては検査を継続する方針です。
3.治療薬の処方について
2024年4月1日から新型コロナウイルス治療薬の公費負担が終了しているため、薬の種類と医療費の自己負担割合によりますが、3割負担の患者さまで15,000~30,000円程度の窓口負担となります。医師が診察し投与が必要と判断しないかぎり、処方することはありません。自己負担額をご了承のうえ、内服をご希望の方はお申し出ください。
4.感染対策について
感染対策として、スタッフのマスク着用、設備や手指のアルコール消毒、院内の換気、空気清浄機の使用は続けてまいります。風邪症状の患者さまは、引き続き来院時のマスクの着用をお願いいたします。
小児科の診療科目からの
除外のお知らせ(2024年5月7日より)
当クリニックでは、前身である「平間クリニック」で診療科目に含まれていた「小児科」診療について、「小児予防接種事業の継続を念頭に小児科を診療科目に含める」という姿勢でこれまで診療を行ってまいりました。一方で、小児科は大人の診療とは全く違う領域ですので、専門的知識・経験を要する病態については小児科専門医受診をお勧めすることが賢明というのが院長判断であり、問い合わせに対してはそのようにお伝えするように指示させていただきました。しかしながら、新生児、乳児を中心とした専門診療に応じられないことに対する受付窓口での対応の難しさ、さらに、インターネットにおける小児科診療への姿勢へのコメント内容などについて総合的に検討した結果、「小児科を診療科目から外すことが賢明である」との判断に至りましたので、ご報告差し上げます。正式には2024年5月7日より、小児科を診療科目から除外させていただきます。
なお、川崎市からの回答として、「小児予防接種」については、必ずしも「小児科」を標榜する必要性がないとのことですので、これまでお引き受けしていた予防接種患者様については、ご希望を再度確認したうえで継続させていただけるように準備しております。また、これまでもそうでしたが、新生児、乳児を除いた小児の一般的疾患(上気道炎、腹痛の一部など)については、症状を確認した前提で診察をお受けする方針です。もちろん、小児泌尿器科疾患についても診察させていただきます。ただし、お子様の状態によっては、受付窓口での問診や診察後に小児科専門クリニックや総合病院をご紹介させていただくことがありますことをご理解ください。
インターネットの検索方法によっては、前身の「平間クリニック」の標榜診療科目と当クリニックの標榜診療科目が混在して、「小児科」診療の標榜が当面残ってしまう可能性がございますが、その場合は、このお知らせ内容を優先させていただきますので、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。